purgatory

どうも！お久しぶりです。




・・・・と、明るい感じで始めてはみましたが、早速
今回のイベントにだす作品について、悪いお知らせがございます。


今回だそうと思っていた同人誌なのですが
残念ながら、期日が間に合いそうになく、冊子での販売が難しくなりました。
楽しみにしてくださっていた方々には、大変申し訳なくおもっております。

原因はひとえに、自分の力量不足という一点につきるものです。


ようは、調子乗って描きすぎたわけです（土下座）

時間もあるだろうと、前回のとは一線を画してやろうと意気込んで
絵の研究にはげみ、個人的に理想に近い描き方を得て、長い時間をかけて
作業にとりくみました。
が、間に色々あったりはしましたが、最後は結局は自分の力量不足
望みを高く持ちすぎる癖で、大言壮語ばかりしておりましたが
結局、印刷所の締め切りまでに、満足のいく仕上がりとは程遠い現状できてしまいました・・・
もはやなんの言い訳もしようがありません。
楽しみにしていただいた方には大変申し訳ない形になってしまいました。



ただ、気がつけば締め切りまでに、途中雑になりながらも終らせようと
している自分にきがつき、ふと思い返したわけです。

マイナージャンルで賛同の得られづらい趣向
その数少ない属性をもつ同志たちと会える、その方々に自分の作品を
「お金をだして」かってもらうというのに


今の自分はなんなんだと。


時間までに終らせるため、作品のなかに、適当と雑をふんだんに詰め込めている
書いた本人が、小さじ一杯分さえも満足のいかない出来だと分かりながら、筆を走らせている


これではいけないとおもったわけです。



お客様が直接足を運んで、同じ空気をすい、そしてわざわざお金をだして頂くこの現状で

①中身より外見の見栄えを重視し、適当でも冊子にするため、雑に仕上げる

②形にこだわらず、データという形でも、自分が満足する最高の形で作品をお渡しする

・・という、以上二つの選択肢が浮かんだわけです。



だったら自分は、自分も、お客様もみな満足できるような形でお見せしたい。



なので今回の同人誌、作品については冊子ではなく
CDに焼いたデータによる販売を行いたくおもいます。

前回のイベントでのCDでのデータ追加販売と同様。
もしくは、前回参加された翠蓉君氏がだされた作品などと同様。

作品をCDにやいて、ジャケット的なものを添えて、お渡ししたく思います。
いまとなっては印刷所の締め切りにはもう間に合わない・・ならばもういっそ
すっぱり諦めて、残された時間をフルにつかって、よりよい作品にしたほうが結果的に
双方の満足もおおきいという持論です。

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・・・棚に上げる、という訳ではないですが、よくよく考えると
この方法のほうがむしろお客様も自分も満足なのでは？と思えるようになってきました。


①印刷所を通して印刷しなくて済むため、お金がそれほどかからない

②自分の力・好きなタイミングで、好きなだけつくることができる

③最悪イベント前日まで、作品を満足するまで手を加えられ、完成にちかづける。


・・・と、自分がざっと思いつくだけで三つほど利益がうまれました。
三番はともかく・・お客様にとっては、一番が一番響くことでしょう。
印刷代とかを考える必要がないので。

ちなみに今回の作品・・・・

本編・７２P

腹責めシーン・・・３０P以上

という、大ヴォリュームになっております。・・・調子乗りすぎましたね本当；；；
中には顔面パンチとかもあります。胸への容赦ない鉄拳も。
あと、上の数には、嘔吐しながら苦しんでるシーンや
お腹が陥没したままピクピク痙攣して気絶するシーンなどは含めていませんでしたので
リョナというジャンルにおいては、結構なページ数に上るかと・・・

ボコボコがすきな人にはお勧めしたい作品にしました。


しかも、金額も前回より低めに設定できそうです！
それはもう、今回かかった労力を鑑みたら少なすぎると嘆きたくなるくらいには。


　　


というわけで！
上のが今作品の表紙・裏表紙です。
いまとなっては、冊子じゃなのにいるの？ぐらいの感じでしょうが
イベント終了後にDL販売をおこなう際に、目安がいるかとおもいまして、残します。
前作と同じようなデザインにしました。
けっして新デザインを考えるのが面倒くさくなったわけではないのであしからず。

タイトルは「ten seconds sandbags」です。
ほぼタイトルにそった内容なので、どうぞ楽しみにしていてくださいませ。



では、今回は勝手ながら、期待していた方達の期待をことごとく裏切るようなことになって
あらためて、ふかく謝罪いたします。申し訳ありませんでした。
どうぞ当日はよろしくおねがいいたします。
それではー（正座）